ザ・ロック [Blu-ray] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:12 脱獄不可能の刑務所があったアルカトラズ島に、神経性毒ガスを奪ったテロリスト軍団が観光客を人質にしてたてこもった。タイム・リミットは40時間。FBIは化学兵器のスペシャリスト(ニコラス・ケイジ)と、33年前アルカトラズ島を脱獄したという男(ショーン・コネリー)を「ザ・ロック」と呼ばれる鉄壁の要塞へと送り込む。 『ビバリーヒルズ・コップ』『トップガン』のプロデューサーコンビ、ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーによる、スリリングなアクション大作である。『アポロ13』のエド・ハリスが、「テロを決行しなければならなかった」テロリストのリーダーとしての内面的葛藤を熱演してみせる |
007は二度死ぬ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD] ![]() 価格: 1,490円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 できの悪い007シリーズでは、1、2位を争う作品と思う。ともかくテンポがダルい。当時は、この程度の場面展開の速度で良かったのかもしれないが、今見るとジレったさを禁じえない。殊更彼等(英国人)が、感じる「日本」を強調しているのも気になる。「女王陛下の・・・」とワーストを競う作品。 |
オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック [DVD] ![]() 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 この作品は公開当初に何も前知識なしに観に行った記憶がある。そのときの感想は期待以上に面白かった。ノルウェーのオスロのイギリス大使館を乗っ取ったテロリストがロンドン刑務所の仲間の釈放を要求する。ここまでは普通の展開だが、この後オスロ空港でイギリス大使館を占拠するテロリストの仲間による航空機のハイジャックが発生する。ハイジャック犯との交渉、空港の捜査等行き詰まる展開がメインであるが、今風の度派手な爆発やアクションを抑制したサスペンスに徹した良作だ。 今のハリウッド映画が好きな人にはもの足りないかもしれないが、なぜ犯人側がダブル・ハイジャックをしたのかという謎を解くラストに向けての展開 |
小説家を見つけたら【字幕版】 [VHS] ![]() 価格: 16,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ブロンクスに住む貧乏な少年が、実は頭が良くて、名門高校に奨学生編入することになり、自らの生活環境とのギャップに戸惑い、エリート志向の教師陣と闘いつつ、名作家役のS・コネリーに助けられながら成長していく物語です。ガス・バン・サント監督の出世作「グッド・ウィル・ハンティング」に非常に近いストーリーです。違うところは、主人公が黒人であること、高校が舞台であること、ロビン・ウィリアムズがS・コネリーに変わった事くらいです。しかし、本作を観ていて、一方で「グッド・・・」とほとんど同じ内容だなと感じつつ、もう一方では全く違った感動を味わっていました。それが何だったのかは、はっきりとは分かりません。S・コ |
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ザ・スタンド(字幕) [VHS] ![]() 価格: 16,590円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 ダイハードにより一躍トップ監督となったJマクティアナン監督が次に監督したエコロジーアクション。エコロジーアクションって何やねんと突っ込みたくなるが、あの傑作の後にこんな売り方のよく分からない映画を製作してしまうマクティアナンは確信犯なのか天然なのか・・・・。Sコネリーが何かジャングルで何かしてたなあ・・・とくらいしか思い出せない作品だ。今となっては大コケ映画を連発し、信用ガタ落ちでダイハード4も若手監督にとられるなど、ダイハードでのアクション映画の巨匠の称号は遠い昔ですな。 |
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ドクター・ノオ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD] ![]() 価格: 1,490円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 40年以上も前の映画なので現在の映画作りや世界情勢と比較してはいけないでしょう。まだS・コネリーも無名同然。シリーズとして作る事など全く考えてなく低予算の映画でした。しかしこれ思わぬ大ヒット。それでエンドロールに有名な「JAMES BOND WILL RETURN?」という言葉が急遽入れるようになりました。子供の頃のスパイの本で見たような髪の毛やパウダーを使った細工など劇画タッチのスパイモノで最近の007シリーズとは異なる部分も多いです。S・コネリーの歌声も聴けるのはお宝物です。原作者のI・フレミングはあまり中国人が好きではなかったので最初ドクター・ノオはクリストファー・リーが演じる予定で |
ゴールドフィンガー (デジタルリマスター・バージョン) [DVD] ![]() 価格: 1,490円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 封切当時小学生であった私が初めて見た007作品である。いきなり目に飛び込んでくる金色の女体、おシャレなセリフのやり取り、スマートなファッション、気が強く美しい外国人女性、自らの固い信念に基づいて自由に行動するボンド。当時の少年達が憧れた「男」の理想像がそこにはあった。そして私は「ゴールドフィンガー」と呼ばれた時期を過ぎ、ボブ・グリーン氏のエッセイ「自分より年下のジェームズボンド」が良く分かる年齢になった。 |